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Back in Boston

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この夏は生まれ育った札幌で過ごしました。
あっという間に過ぎ去ったけれど、
約10年ぶりの札幌での5ヶ月間の滞在は
意義深き、思い出深きものでした。
みんな、本当にありがとう。
10年ぶりに集まった、
MIRROR(当時札幌にあったクラブ)スタッフ時代の友達、
良き友を持つ事の素晴らしさをしみじみ感じて、とても嬉しい再会でした。
当時は、DJ、社員、それぞれの立場があって、
その後10年間皆がそれぞれ別の場所で色々な経験、苦難を乗り越えて、
こうしてみんなが笑顔で
”ぜんぜん変わらないね〜”って集えることの暖かさ。
昔のバンド仲間とかわす音楽の話、
久々に見る彼らの演奏が懐かしくもとても新鮮で、
結婚して、子供を育てている同級生の尊さと
子供の愛らしさにも喜びを感じ、
今回新たに出会った沢山の素晴らしい友人にも心から感謝。
家族と友人ほど大切な宝はない。

意識の回復がみられない状態が続く母。
元気だったころと、私の目に見えるもの、聞こえるものは違うけれど、
母の偉大さは無限。
母の愛情は変わらず、海よりも深く、宇宙よりも広大。
生きる事、命、そして母の尊さを改めて学び、感じた夏。

この夏足を運んだコンサートの中、
この二人の魂の演奏に心を揺さぶられた。
大野俊三 米良美一
事故や難病を乗り越え、使命に生き抜く彼らの演奏から、
言葉では表せないものを感じ、勇気をもらった。
米良美一さん自叙伝のタイトル、
「天使の声 〜生きながら生まれ変わる」。
まさに”生まれ変わりながら生き抜いている”彼の姿、
こんなにも宿業の嵐に遭いながらも、遭っているからこその、
喜びに満ちた、強く、深く、明るい、魂の歌声。
まさに人生は桜梅桃李。
何が人生の幸福か?一時の状況で、幸不幸は決められない。
結局は自分自身がどうかである。
立場がどうであれ、また環境がどうなろうとも
揺るがぬ自分自身を築いた人が幸福である。
何ものにも粉動されない
『金剛の自分自身』をつくりあげる人生でありたい。

Back in Boston.
数ヶ月ぶりに会うBostonの友人達。
なんだか、だんだんとこの街が好きになっていく :)

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このページは、稲葉絵美が2008年9月10日 06:00に書いたブログ記事です。

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